宮沢章夫

宮沢章夫

劇作家、演出家、小説家。1956年生まれ。多摩美術大学中退。
80年代より舞台活動をはじめ、1990年からは作品ごとに俳優を集めて上演する「遊園地再生事業団」の活動を開始した。
1992年上演の『ヒネミ』が第37回・岸田國士戯曲賞を受賞。
その後もさまざまな分野で仕事をし、エッセイや小説を執筆するほか、現在、早稲田大学教授、早稲田小劇場どらま館芸術監督。
主な著書に、戯曲『14歳の国』、エッセイ『長くなるのでまたにする。』『牛への道』『チェーホフの戦争』、『東京大学「80年代地下文化論」講義 決定版』、小説『ボブ・ディラン・グレーテスト ヒット第三集』などがある。